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日記

2023-11-15 11:04:00

アルカリ性と酸性のメニューって何が違うの?

パーマやストレートパーマ、カラーには

アルカリ性と酸性、もっと細かく言えば中性だったり微アルカリや弱酸性などなど・・・

言い出したらキリがないのですが、

pHの違う薬剤があり、メニューとして展開されています。

今回はパーマやストレートパーマについて

簡単な違い、メリットやデメリットにふれておこうかなと思います。

 

世間的のは、アルカリは痛む、酸性は痛まないなんてイメージがあるようですが、

どちらもダメージはあります。

どちらもオーバーパワーでアタックすれば髪の毛は終了してしまいます。

当たり前ですよね。

じゃ〜なんでそんなイメージがついてしまっているのかですよね

アルカリ性1剤の場合

還元と軟化をします。

還元は髪の内部の結合を切る事です。

軟化はキューティクル層を膨潤させ開く事なんです。

酸性1剤の場合は

還元のみをします。

軟化はしないんです。

そう!ここなんです!

軟化をしないからキューティクルに負担をかけない。

それがダメージしないよ〜なんてイメージになっているんだと思います。

還元はしてるんだから、ダメージしてないわけないじゃないですか!

むしろ、健康でしっかりした髪の方が酸性薬剤を使用する場合、アルカリ性薬剤を使用する場合より還元のパワーを上げなきゃいけないので

負担は大きいですよ・・・

ではでは、それぞれのメリットとデメリットです。

 

アルカリ性のメリット

・リッジがしっかりでる

・幅広い髪質に対応できる

・放置時間が酸性より時短

・酸性パーマより料金が割安

 

酸性のメリット

ハイダメージ毛・加齢毛にも使用できる

・柔らかい質感が得意

 

アルカリ性のデメリット

ハイダメージ毛・加齢毛にはリスクが高い

・硬さを感じやすい

 

酸性のデメリット

健康毛には不向き

・リッジが出にくい

・放置時間が長め

・料金がアルカリ性パーマより割高

 

いざ書き出そうと思うとなかなか難しいですね。

髪の毛の状態と、仕上がりのイメージによってメリット、デメリットは変わっていくので一概には書き出せないなと・・・

すごく簡単に言えばこんな感じでしょうか

ちょっと難しいところに触れていけば、アルカリ度・酸度・還元剤濃度・アルカリ度などなどあるんだけど

難しい話は直接聞いてください💦

 

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